SPEED SHOP ITOのブログ

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カワサキ空冷Z系のカスタムやチューニングを得意とする、岐阜のバイクショップ/スピードショップイトウ

 

スピード(長文です)

SPEED スピード すぴ~ど
バイクに乗ってると大事なことですよね。
自転車より速い乗り物に出会ってからず~っと追いかけています。
28年ほど乗っていますが未だ満足?納得?する域に達していません。

スピードショップイトウを起業してから17年になります。
今から思えば何も解っていないのによく始めたな、と。
当時はベアリングを交換するのが好きでキャブの掃除をするのが好きで改造するのが大好きで自分のエンジンを組み直す程度でO/Hだと思っていました。
施したところはとても良くなり満足。改造したところは良くなった所もあれば、あれ~??って思うところもありました。
雑誌で見たのと同じようにしてみたのになぁ~とかね。
いろいろな人達に意見や助言をもらいなるほど!と思うところは手直しして乗っていました。
街乗りや、峠ではそこそこイケてるんじゃないかと思う程度になりました。

名刺を作り、バイク屋になった自分は自分で改造したGPz750Fがサーキットでちゃんと走るかをテストしてみたくなりました。
ウソです
レースに出たくなっただけです
ドーバーに出るのが夢でしたから。
99年の冬ついに出場しました。
http://www.jasc.or.jp/result/1999/2/tof-special.html#race6
あまりの緊張でガソリン入れ忘れで8周目にガス欠してしまいました(笑)
筑波は遠くて楽しかったです。
それからは毎年いろいろな形で参戦しています。そして今回もでます。

今ではZ系を取り扱うお店としてまあまあの認知度も得られているようです。
起業するときにローンで買った憧れのMACのキャビネット、1万で買ったボール盤、注文したらセットで来てしまったカワサキ純正のベアリング打ち込み工具。大事に使っています。
今では、キャブネットは3個.シャーシダイナモ.旋盤.フライス.ボール盤は3個に.NCマシニング.半自動溶接機.TIG溶接機
などなど、好きが高じて始めたなりに持って使っています。
オリジナルパーツなんかも出しちゃっています。自社で製作したものから外注で製作してもらっているもの他社さんの製品でこれはいいなぁと思ったものも売っています。

サーキット走行会も開催して10年ほどになります。
お店としてのツーリングはあまり行けてないけどたまに開催します。個人的には年2回ツーリングに毎年行ってます。
バイクはしょっちゅう乗ります。
修理したバイクの試乗は当然として、ちょっとしたことで程よい距離のところにはバイクで行きます。
乗りたいからです。
スピードショップイトウに来てくれているお客さんは僕がアメリカンや外車、時には若い子の族車みたいなのを試乗をしてることを知っています。

起業したときら決めていることは自分のバイクに本気な人のバイクのお手伝いがしたい。これだけです。
僕がバイクに本気だからです。
なるべく安く
これは誰もが思っているし言います。そして僕もそう思います。
大事なことは安全で機能するかです。
そこが大事だと思ってるので3000円分かけないとちゃんとしない部品や仕事は3000円以下のものではうちでは危ないのでお断りします。
逆に30000円するもので30000円以下で安全で機能するものがある場合(僕が知ってる場合)そちら勧めます。
例えば1300ccのタイヤでパンクしてて修理をお願いされますがツルツルで持ち主さんはたまにしか乗らないからやってくれと言われますが、うちでは出来ません。と断ります。
たまに口論になりますが、それを受けてくれるお店もあるだろうからぜひそちらに行ってくれと。
自分で選択できないことはお金をもらってもできません。ただそれだけです。
試乗の件で族車??と思われた方もいると思いますが、決してなんでもやってるわけではありません。
本人が本気かどうかは常に問います。
自分のバイクに対してどうでもいい子もいれば、自分のバイクが大好きな子もいます。
若い彼の修理の依頼に対して僕が要求する「ちゃんとやらないと危ない」「交換しないといけないものは交換する」「あぶないからここはこ~しとくぞ」などなど。
説明して、理解してくれれば仕事として受けます。本来新品に交換したい曲がっているステムも、一緒にヤフオクで探します。そ~しないと安くは修理できないから。
工賃は変わりません。どこで安く収めたりするかは僕の目利きでしょう。

スピード
スピードショップイトウという屋号をつけています。
スピードというと「速い」「速さ」というイメージがありますが、僕は違います。
スクーターのおばちゃんのスピードから僕が知ってるスピードまでです。
キャブセッティングのブログなどでも書きますが、アイドリングからクラッチミートしてスタートする感じ。近所の狭い道を20km~40kmで走っている時の感じ。当然そこからスピードを乗せて行く時の加速感。ほとんどスピードを殺して曲がる曲がり角、スピードを乗せて曲がるカーブ、全開でアクセルを開けている時の感じ。
すべてが僕にとってスピードです。
実際の屋号の由来は先輩に相談したら「どんなのがいい?」と聞かれ昔風がいいと答え、「スピードショップは??」
と言われ、ベアリング交換が好きな自分でしたから、0km~すべてスピードだと思っていたので「ピッタリ」だと思って
スピードショップイトウにしました。
そしてドーバーに参加して走ることによりより高いスピード域を知り、その高いスピード域がこだわってるゼロkm~のすべてがきちんとしてないとちゃんと走らないことを実際に体感しました。
また、そのスピード域でちゃんと走るバイクが街乗りでも気持ちよく走ることを知ったのです。
当然スピードが違いますからサスにかかる荷重は違います。そこでセッティングの幅を知るのです。
僕が求めるスピードの幅はこうだと。そうすると下はここから、上はここまでとかね。
参加することによって他のバイクを生で見たり。意見を聞くことができる場所でした。
よりわかっている人の意見はとても参考になります。なるほどと。
決して速く走れなくても、イメージができれば理解もできるようになる。それは自分より速く走れる人の手伝いをさせてもらい自分が作業をする。こうではないかと作業をして良くなるとタイムが上がる。
タイムが上がるということは乗りやすくなったということです。サスセッティングが良くなると、ブレーキと加速も良くなりました。
そうでないとタイムは縮まないということも知りました。
同じ場所を同じコンディションで走るのでとても勉強(参考)になります。
部品(パーツ)のちがいもよくわかります。どこの製品が良くてどの製品が悪いとかを言いたいわけでは全くありません。
同じ人が同じ場所を同じコンディションでテストできる場所がサーキットであり、良否かが明確に解るということが説明したいのです。
だめな物も当然存在し、それが自分で作った製品もあり良しとして取り入れたものも当然ありました。
自分で作ったものの場合は改良してまた走らせてみる。そして改良したもので街乗りもする。
それが街乗りでも良くなったことがわかった時にはビックリするものです。
だめな部分が街乗りだけでは何もなかったと思っていたのに、サーキットを走らせてここは改良した方がいいと思ったことを改良してみると街乗りでもよくなった所がよりいい方に出るんです。
多分、これよりうまいラーメンはないと思っているとそれ以上にうまいラーメンには出会えないということかな?と。

サーキットでいい物がすべて街乗りでいいわけではないけど、それはモトGPの部品の世界の話でスピードショップイトウが走っているモンスターやモンEvoで使用する部品はストリートで使用するテストでは1番過酷ないいテストの場です。
街乗りにおいてマグホイールが必要かと聞かれれば、純正ホイールで十分要求は満たします。ただバイクは趣味性が強いので取り付けしたいと思えば付けないと後悔するし、単純にホイールだけ交換するとバランスが崩れるので良くないところもありますので、サスやステムなどトータルで見てホイールだけでは済まないことも説明します。
そしてノーマルとは乗り味的なものは変わりますが良くすることができます。
実際モンスターで走っているバイクのサスを簡単な言葉で言うと柔らかくするだけの状態で街乗りしています。
キャブレターセッティングももちろんそのままです。サーキット特有、特別のセッティングはありません。
マフラーもそうです。音量も旧車会系のバイクの方がよっぽど大きいです。
極低回転から高回転まできれいに回る(トルクと馬力が出る)マフラーがサーキットでも街乗りでも乗りやすいと思います
とりとめがなくなってきましたが、街乗りで乗りやすく充分性能が出ているバイクはサスを少し固くしてあげればサーキットでちゃんと走らせることができるということです。


テイストオブ筑波は日本中から同じようなバイクを乗った猛者たち(地元で1番)がやってきます。
僕も美濃加茂ではまあまあ速いほうだと思っていますが(冗談ですよ!)テイストではコテンパンです。
そこで情報交換をして街のバイク屋スピードショップイトウの仕事に活かしています。
これ本当活きるんです。
ドラックレースや最高速の手伝いも、やっぱり仕事に活きることがたくさんあるんです!
活かそうと思ってないと、センサーが働かないのでドラックはドラック、周回(テイスト)は周回、最高速は最高速とくくってしまえばそれで終わりです。
そこらへんは柔軟にいかなきゃダメだなと思っています。



まとめ
ながながとスピードショップイトウの考えを書いてきましたが、この書いている場所自体もインターネット上であり
どこで誰が見るかわからない相手に対して書いています。
現在スピードショップイトウに来てくれている方々はおそらくはそのへんのことを理解してくれているものだと信じてお付き合いさせていただいています。
イベントなどでの出先、初めて来店される方々、あるいは商品や修理の問い合わせのお電話で現在世の中で出回ってる商品や商材の質問を受けることがあります。
その時には上で説明したことを話しています。
ただネット社会になっていますから、いろいろな情報が飛び交っています。中にはあきらかな間違いも存在します。
スピードショップイトウが今まで話してきたこともウソかもしれません。
起業してから変わってないのがバイクに本気なだけであり、成長?とともに技術や知識が変わったり増えたりしています。
わかりやすいところで言うと使用してきたエンジンオイルの銘柄の変更やおすすめタイヤの変更など。
整備方法、加工方法、改造方法など多岐にわたります。
僕は昔の自分を否定しない方なのでなるべく正直に話しているつもりですが、正直に話すことにより時には不安も煽るようです。
言い切って話したほうがいい時もあるようです。それはそれで解るのですが、まだまだ答えの出ていないエンジンチューニング方法、排気管、車体構成&改造方法、セッティングもっと言えばウェアまですべて正しい回答はないではないでしょうか??
現状でのベストだと思う答えはすべてに持っています。ただ明日変わるかも知れない。これが本当のところではないでしょうか?
インターネットで情報を探すのもひとつの方法、頼りにしている先輩や友人の話を信じるのもひとつの方法。
それを決めるのは自分。
そういう気持ちで今を信じてパーツチョイスやバイク屋選びをすればいいのではないかと思います。
バイク乗り誰もが知ってる「バイクは楽しい」「バイクは難しい」すべてを楽しみましょう。
P.S
堅苦しいことを書きましたが性能だけがなんて思っていません。バイクはカッコいい。バイクに乗ってる自分がカッコいいはず。てのが1番に思ってるので絵的にカッコイイのも大事だと思っています。

ご清聴ありがとうございました(笑)
スピードショップイトウ
代表 伊藤晶雄



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DEAD or RIDE 27 定員に対し下記のとおりとなっています。

Aクラス ・・・ あと 7名
Bクラス ・・・ 定員いっぱいです
Cクラス ・・・ 定員いっぱいです
Dクラス ・・・ 定員いっぱいです

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