製作中のZ1000のエンジンです。
少し前の作業になりますが紹介します。
タペット調整とバルブタイミング調整です。
ヘッド単体でクリアランスは見ておいたのですが、実際に組むと必ず合わないところがあります。
しょうがないのであわせます。


希望のバルブクリアランスになったら、バルタイです。
まずは正確なピストントップを出します。

続いて排気側です。
使用するカムの指定はロブセンターで108°ですが、長穴のカムスプロケットで大体のところにあわせて組んでおいた場所で109°でした。
実際は計算しながら計るのでやらせ画像です。

108°に調整します。

吸気側は106°の指定です。調節しました。

いろいろなタイミングホールが売っていますが、僕は今はブルーサンダースで取り扱いしているTIS製のものを使用しています。これはZ専用に作られていますのでものすごく使いやすいです。
確実に早く作業が進みます。
キックは取り外したので純正カバーにアルミで作ったものを圧入しました。

タコメーターは電気式にするので純正のタコケーブル取出しを加工しました。

ジェネレーターの配線がカチカチですので、あらかじめ新しい配線にしておきます。
洗濯バサミが左右に付いたような工具?を最近買いました。


前は片手で駆使して「アチチ!」なんてやってましたが、最近は安い工具屋さんでいろいろなものが売っているので便利になりましたね。
この工具も安かったです。
きれいになった車体につんで仕上げていきます。


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タペット調整とバルブタイミング調整です。
ヘッド単体でクリアランスは見ておいたのですが、実際に組むと必ず合わないところがあります。
しょうがないのであわせます。


希望のバルブクリアランスになったら、バルタイです。
まずは正確なピストントップを出します。

続いて排気側です。
使用するカムの指定はロブセンターで108°ですが、長穴のカムスプロケットで大体のところにあわせて組んでおいた場所で109°でした。
実際は計算しながら計るのでやらせ画像です。

108°に調整します。

吸気側は106°の指定です。調節しました。

いろいろなタイミングホールが売っていますが、僕は今はブルーサンダースで取り扱いしているTIS製のものを使用しています。これはZ専用に作られていますのでものすごく使いやすいです。
確実に早く作業が進みます。
キックは取り外したので純正カバーにアルミで作ったものを圧入しました。

タコメーターは電気式にするので純正のタコケーブル取出しを加工しました。

ジェネレーターの配線がカチカチですので、あらかじめ新しい配線にしておきます。
洗濯バサミが左右に付いたような工具?を最近買いました。


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この工具も安かったです。
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